トイレ床材リフォーム

トイレの床はどんな材質のものが良いのでしょうか

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トイレ床材リフォーム

トイレの床はどんな材質のものが良いのでしょうか。

トイレの床には水だけでなくアンモニアや、掃除の時は強力な洗剤も飛び散ったりしますね。

ですから通常の床材ではすぐに変色や腐食したりしてしまうのです。

光触媒を利用した、匂いをおさえる「大型セラミックタイル」 にするのもいいかと思います。

一番汚れやすい便器周りなので、大型の1枚モノで覆っておけば継ぎ目もなく掃除も簡単ですね。

セラミックタイルは光触媒を応用しているため、アンモニア臭・カビ臭の原因となる雑菌を分解して

イヤな匂いを抑える効果があります。

「タイル」もいいですね。

タイルの良さはなんといってもその質感と高級感にあるところですね。

そしてデザインだけでなく、耐摩耗性などの丈夫さと寿命が長いのも魅力になってきます。

例えば壁にはパール調のモザイクタイル、床は40cm角の大型タイルを使ったサニタリーはどうでしょうか。

タイルだからこそ汚れやシミも気にならなくなります。

床暖房を入れたりすれば、夏は涼しい空間に、冬は暖かくなりかなり快適ですね。

でもやはり「フローリング」にこだわりたい、という場合はどうしたらよいでしょうか。

基本的に木製品は水に弱いので、通常のフローリングはアンモニアや洗剤が付くとシミになってしまいます。

EB硬質フィルムで覆われている「高耐久フローリング」 などのアンモニアや薬品に強いものを選ぶといいでしょう。

そしてトイレにも使用できることが明記してあるフローリングを選んでみてくださいね。

他にはどんな床材があるのでしょうか。

「CFシート」と呼ばれる長尺塩ビシート貼りの床材もあります。

若草色などの微妙な色合いもありますね。そして色柄も豊富です。

ビニールっぽさを抑えたマットな質感のクッションフロアもあります。

水拭きも問題なく、掃除も簡単です。値段も安いのでリフォームしやすく上手に利用したい床材です。

「ビニール床タイプ」というものもあります。

店舗に使うような土足にも耐えられる表面が硬いタイプもあります。

色柄も豊富なので、貼り方によって様々なインテリアを作ることができるようです。

例えば、大理石や御影石などの石調や、メープルやナラ材などの木調などリアルな質感を持った物も多いので、見た目にも機能的にも優れている床材です。

どんなトイレにしたいですか。素敵なトイレにリフォームできるといいですね。